2016年 01月 22日
シューケットwith 自家製発酵バター
明日から寒気だそうですね。
ここ日立は東京から130キロくらい北にありますが、うちは海が近いせいか・・今、暖房もつけていなくてもとても暖かい日差しです。
先ほど、ジョギングをしてきたのですが、少しずつ・・春の香りがする♬ 寒い冬の後には春がおとずれる・・ 自然は淡々と・・自分の役目をこなしている・・そんな気がします。
今日のレシピはシュークリームのクリームなしのものです。シューケットです☆☆ 日本ではあまりみかけませんが、パリのブーランジェリー(パン屋さん)ではよくみかけます。 パリのものは、バターと強力粉のせいか・・とてもさくさくした触感です。ペーパーバッグに山盛り入れてくれます。
東京で・・・ずいぶん前にクローズしてしまいましたが、オーバカナルというブーランジェリーとカフェがあって・・そこではパリさながらのシューケットを売っていました♬
シュークリームって、昔はふわふわのものばかりだったけど、今は、ざくざく、ぱりぱり感のあるものも多いですよね。 ふわふわでやわらかいものは、小麦粉とほんの少しのサラダオイルで作ります。 ぱりぱり、ざくざくはバターと強力粉、小麦粉で作る感じです。
お好みで作ってみてね。 ざーっとのてきとうレシピですが、福田淳子さんのレシピ本を参考にしています。 詳しく知りたい方はぜひ、こちらをご覧くださいね。
私のは・・だいぶ崩して作っています>< バターと米粉を入れて・・食感はしっとりぱりぱりです(笑) しぼり袋もいりません。
200度のオーブンを設定
材料: 小麦粉(米粉でもあれば)60gくらい
卵2個
バター50g
水100ccくらい
ザラメ ひとにぎり(私は、甜菜糖にしました)
で、大体・・お椀に山盛り2杯分くらいのシューケットができました。
① 小麦粉をふるっておく(私は、泡だて器でシャカシャカしただけです。)
② 鍋に水とバターを入れて沸騰させてぶくぶくしてきたら止める。粉を全部いれて木べらで練る。
③ そこに溶き卵を少しずつ少しずつ入れて混ぜてみて、トロリと木べらから落ちるようになるまでいれて練る。
④ ジプロックなどのしっかりしたビニール袋の角を5mmくらい切り落とし、生地を袋に入れていき、適当に丸く鉄板に並べていく。 水を付けた手で形を整える(とんがっていると焦げるのでとんがっているところは指でならしてみてください
⑤ 水を入れた霧吹きで生地の上からしっかり水をかけて、シューケットの表面にザラメをかけて・・オーブンへ。
⑥ 絶対途中で開けないでね。しぼむので。^^ 200度で20分くらい、170度で10分くらい。。 30分から40分くらい色によってオーブンを調節してね。
出来上がり♬
自家製発酵バターの作り方はこちらです。➡
香りがとてもいいです☆☆
シュークリームって水とバターやオイルを熱したときと、小麦粉を入れて練って・・たまごの具合・・これで決まるような気がします。 最後の霧吹きもしないとだめだしね。
材料は普通の焼き菓子と同じなのにちょっとしたコツでまったく違うものになるのですよね。
おもしろ~い!!
作ってみてね☆~
*~~ みんなちがってぜ~んぶいい ~~*
水と風の國 常陸から 愛をこめて
Maria's Blue
なおこ
by mariasblue
| 2016-01-22 13:47
| でこぼこレシピ